Mr.Children
どうも。
相変わらず感情の波は激しい私ですが、自分の欲が満たされると結構気持ちが軽くなるなあと最近よく思います。
気分がずどーんと沈んでいたここ最近は音楽を聴くことすらしんどくて、自分の殻に閉じこもりがちになってしまってましたが、ここ何日かは少しだけ気持ちに余裕が出てきたような気がします。何となくですけど。
そうなってくると自分でも「ちょっと音楽聴こうかなぁ」とかようやく思えてくる段階にまでなります。どんだけしんどいねん、私。いや、こんな情勢だとしんどくもなりますよ。はい。
なんか知らないけどここ何日かはMr.Childrenをめちゃくちゃ聴きたくなってる日々です。
新しいアルバム「SOUNDTRACKS」も結構ムーディーな感じでとっても素敵なアルバムだなぁと思ってます。

SOUNDTRACKS 初回限定盤 A (LIMITED BOX仕様/CD / DVD / 32Pブックレット)
- アーティスト:Mr.Children
- 発売日: 2020/12/02
- メディア: CD
その中でもリード曲「Brand new planet」をよく聴いてます。
Mr.Children 「Brand new planet」 from “MINE” - YouTube
ドラマの主題歌?になってたこともあって知ってる人も多いかもしれません。
この曲聴いてるとなんだか「ああ、なんかちょっと一歩踏み出してみようかなあ」みたいな気持ちになります。
以前からちょくちょくMr.Childrenさんについてはお話していますが、まあちょっとここ最近自分自身が思ったことをつらつらと書こうかなあ、と。
そもそも30年近く活動していて未だに人気が衰えないモンスターバンドさんたちなのですが、やっぱり私にとっては必要不可欠な存在だなぁ、って思います。
ただ何故かここ最近「Mr.Childrenが好き」と言うと「渋いね」と言われることが増えました。前も話したかもだけど。自分ではまだまだMr.Children好きが「渋い」という感覚が分かりません。
ファンになってかれこれ14年ほど経つみたいですが、14年なんてまだまだひよっこな感じがします。全然未熟者感が未だに拭えない。
正直ずーーーーーーーっと1日も欠かさず聴いてきました!ってわけではないんですけど、全然聴かない時期もあるけど、こうやってふと聴きたくなる時がやってきて、久しぶりに聴いてみたら「あ、やっぱり好きだわ」みたいな感覚になってる人たちです。
なんだろ、なんか「実家」みたいな存在なのかもしれない。私にとってMr.Childrenという存在は。ホームシックまではいかないけど、時々無性に帰りたくなる存在的な。
でもそういう付き合い方の方が長く付き合えていいのかなぁ、って思います。実際そういう付き合い方をしていたら飽き性の私でも14年も好きでいられてるので。
勿論どのアーティスト、どの人も「永遠」なんて存在しないし、極端な話明日にでも解散します!なんて言われるかもしれない。実際桜井さんもここ最近のライブのMCで「自分がいつまで歌っていられるのか不安になる時がある」とよく言われるようになってきました。それでも私は彼らの音楽が好きだから、最後なんて考えたくないけど、その時が訪れるまで、いやむしろ訪れた後もずっと好きでいたい。そうずっと思っています。
世間的には「J-POPアーティスト」っていうイメージかもしれませんが、私は「ロックバンド」そのものだとずっと思っています。特にここ数年は。
また明日には私の気分はずどーんと落ちてるかもしれないし、また音楽を聴かない日々が戻るかもしれない。けど自分は音楽がやっぱり好きだということと、Mr.Childrenという存在はずっと愛していたいということはいつまでも変わらない想いであることは間違いないし、たとえそんなことすら考えられなくなってる日でも、「好き」っていう気持ちだけはなんとか保てるようにはしたい。
この気持ちがずっと続くといいんですけど。
こればっかりは自分でもよくわからない。
でも…沈んでた気持ちが少しだけふわっと軽くなるから、なんとか保ちたいなぁ…。
せめて音楽聴いてる間だけは幸せな時間であってほしい。
どんなに現実が嫌なことだらけでも、その時間だけは幸せな気持ちを保ってられたらいいんだけどなぁ。
私にはやっぱり音楽しか取り柄がないから。
おわり。