きゅーみりのひだぞ
どうも。
祝・9mmの日!9mmファンは祝日にしようぜ!(?)
ゆずの「友達の唄」の歌詞にこんな歌詞があります。
変わってゆく暮らしの中で失う物もあるけど
何にも変わらない物だってあるんだよ
目まぐるしく色んなものやことが変わっていく今の世の中で、「変わらないもの」が多少なりともあってもいいと思うんですよね。
そのうちの一つが9mm Parabellum Bulletなのかな、って私は思ってます。
勿論変わっていくことも大事だけど、その中でもやっぱり「変わらないもの」を大事にしていきたいし、「変わらない中で進化していく」そんな姿を見てるのがとても嬉しいというか、そんな感覚になるのが楽しいです。あぁ、この人たちのファンで良かったなぁ、っていつも思わせてくれます。これからも応援したいなぁ、と自然になる感じ。もうホント9mmみたいな人と結婚したい(?)。
ファンっつーのは本当に勝手な生き物だと思うよなぁ。
ちょっと路線変更したら「変わってしまった」と糾弾し、変わらなかったら変わらなかったで「飽きた」「つまらん」そんなことを自由に発言出来てしまう。もうだったら何言われてもいいから、何言ったって批判されるんだったら自分たちがしたい音楽をやる、それでいいじゃないか。それが受け入れられたらラッキーだし、受け入れられなかったらそこまでだし。って演者側も段々なってくるわな。
私は好きなアーティストに関しては別に変わってもいいし変わらなくてもいいしどっちでもいいと思う。あまりにも突拍子のないことをしない限りは「まあ別にいいんじゃん?」って思う。
さて。そんな感じで。
書かないわけがないよね。今回。
書かない理由がないもん。この私が今書かずにいつ書くの?今でしy(ry
9mm Parabellum Bullet「CHAOSMOLOGY」「白夜の日々」フラゲしました。
一応説明しておくと、「CHAOSMOLOGY」ってのは9mmと親交のある(一部片想いあり)アーティスト18組による9mmのトリビュートアルバムで、「白夜の日々」ってのは9mmの新曲シングルです。今回この2枚が同時発売されました。そして即フラゲしました。
今年、未曾有の事態にまみれまくって、私の楽しみが何一つ無くなってしまったこのご時世。これが今年一番テンション上がった出来事かもしれない。
もうこのアルバム聴いて涙止まりませんわ。
皆さん…本当にありがとう…(大号泣)って何故か私が泣いてる(???)。普通に考えて9mmのために18組も参加してくれるとかヤバすぎ案件。
そんなことを言ってたらナタリーさんが嬉しい記事を書いてくれてた。
ここに知りたかったこと大方書かれてた。最高。
みんな仲良いね〜〜素晴らしいね〜〜〜(涙)
「The World」と「Vampiregirl」の取り合い合戦は笑った(笑)。軍配はユニゾンさんに上がったみたいですね(謎の先約制)。ブルエンのセリフ英詞ver.も聞きたかったなぁ〜…。
アルバムもシングルも一通り聴きました。
よっしゃ、感想タイム〜〜〜〜!!!!!
パチパチパンチ〜〜〜〜。
<歌盤>
①Vampiregirl / UNISON SQUARE GARDEN
熾烈な(?)理不尽すぎるVampiregirl取り合い合戦の軍配を得たのは、ユニゾン様でした〜。拍手〜。おめでとうございます〜。
何だろう?野球に例えたら1球目からフォークボール!?!?みたいな、そんな勢い(笑)。とにかく変化球すぎて面白い仕上がりになってるな、って思った。ユニゾンさんは去年色々とお世話になりましたので…(笑) ユニゾンのトリビュート盤で9mm節炸裂させて頂いた後は1曲目から変化球頂きました〜〜!!!勿論打てません〜〜!!!ストライクになっちゃいました〜〜!!ってくらい、意外な感じだったし、それがまためちゃくちゃ良い。さすがユニゾン!って感じでした。テンポ分からなさすぎてノリ方が不明すぎる(笑)。それがユニゾンのいいところ。ナタリー記事で斎藤さんが話してたけど「ユニゾンが9mmごっこをしてみたら」こうなった、らしい。ねえねえ知ってますか??変態に変態が混ざるとド変態にしかならないんだよ????さすが変態バンド。
ずーっとユニゾンとは節目節目をお互いお祝いし合ってる仲だし、めちゃくちゃ対バンする機会あるから、これからも仲良くして下さい。っていう、誰目線やねん。っていう意見を放り込んでおきます(爆笑)。
そんなことを思ってたら、ユニゾンのイベントに9mmさんがお呼ばれしちゃって、無事チケット即購入しました(マジでチョロいファンすぎる)。まあ出るだろうな、とは何となく思ってたけど(笑)。
②Supernova / BLUE ENCOUNT
あざっす。あざまっす。予想もしてなかった後輩枠あざまっす。Vampiregirl取り合い合戦に敗北した(?)ブルエンさん、あざまっす。
絶賛私のあんまり好きじゃないブルエンさんの登場ですが(笑)、この仕上がりはいいぞ…!?ってなった。ブルエンに初めて敬意を示した(遅)。
というかぶっちゃけブルエンをちゃんと聴いたことが無かったんですけど(フェスで見かけてちょくちょく聴いてた感じ)、この仕上がりはめっちゃいいねぇ…!ってなりました。オリラジ藤森さん(ボーカル田邊さん)、歌うまいね(感想雑)。
ブルエンらしさも出しつつ、かつ「先輩大好きっす!!」みたいなオーラがかなり出ているような(笑)、そんな仕上がりになっている感じがしました。ありがとう後輩ちゃん。また誰目線だよ。っていう意見を放り込んでおく。
③Discommunication / BiSH
ここの繋がりはぶっちゃけ意外だったけど、BiSHさんめちゃくちゃかっこいい仕上がりじゃないっすか…!!
BiSHさんもいいけど、演奏してるの誰だろう!?ってなった。なんかギターさんのアレンジがめちゃくちゃカッコいいから誰が弾いてるんやろ…と気になった感はある。いや〜ほんとお忙しい中ありがとうございます(?)。
でもこうやって曲として聴いてみたらめちゃくちゃカッコよくて、「え?アイドルですか?」って感じだった。ベビメタですか?って感じ(笑)。
BiSHとはなにかと縁がある私ですが(笑)、ちょっとこれ聴いてBiSH好きになりそうになった。めっちゃカッコいい。これ聴きながらめっちゃモッシュしたいもん(笑)。
④キャンドルの灯を / THE BACK HORN
はい来ました。安心と安全のバックホーン様です。パイセン様ありがとうございます。今でこそ交流めちゃくちゃあるけど、よくよく考えたらパイセンなんだよね(考えなくても分かる)。
もういい意味で予想通りというか「ですよね〜〜〜〜」っていう仕上がりでした。相変わらず最高です。
重厚でダークな雰囲気を出しながらもエモさも出してるというか、ちょっとキーを下げて歌ってる感じがまたエモさを増してる感じがしてとても良いと思いました。
逆になんでバックホーンはこの曲を選曲したのか聞きたいなぁ…と思ったし(ナタリーで話してくれてめした)、まあこれはバックホーンに限らず皆さんに聞きたいなぁと思ったんですけどね。しかしやっぱりバックホーンは日本語を歌い上げる方がお似合いですね。
ちなみに将司さん曰く「他にもやりたい曲あったけど、枠が無かった」とのこと。
いや、みんなパイセンに忖度しようぜ(爆笑)。
いや〜〜もうホント音源でバックホーンが9mmを演奏してるのを聴けて成仏していいくらい嬉しいっすわ〜………あれっ、目から汗が止まらない………。
バックホーンもトリビュート盤出せばいいのになんか本人たち(特にシンジ辺り)が頑なに「バックホーンはトリビュート出しません!」って意味分からんところで頑固な主張してるから…あなたたちが決めることなのかなぁ…(小声)って思いながらモヤモヤしてるよっっっ☆〜(ゝ。∂)絶対トリビュートしたい!ってアーティスト100組くらいいると思う(盛ったけど実は盛ってないかも)。
⑤名もなきヒーロー / FLOWER FLOWER
最初この組み合わせを聞いた時「え…?大丈夫…?」って思ったけど、聴いてみたらめちゃくちゃ良くてビックリした。
FLOWER FLOWER自体あんまり聴いたことがなくって、どうしてもYUIちゃんのイメージで止まってるからどんな風になるんや…?と全くイメージが湧かないまま聴いたけど、これはこれでエモさがあってめっちゃ良いと思った。
いい意味でおしとやかな名もなきヒーローになってたなぁ、って感じ。結構サウンド的にもFLOWER FLOWER好きかも…!って思った瞬間でした。FLOWER FLOWERの世界観をちょっと知れて良かった。
⑥Black Market Blues / a flood of circle
んー。まあ、そうでしょうね(笑)っていう仕上がりだった(爆笑)。フラッドだねぇ〜〜〜って感じの仕上がりだった(笑)。佐々木の歌うBMBは発売前からめちゃくちゃ予想出来たから、聴いても何ら違和感は無かった(笑)。
ここまで聴いて思うけど、ホントシカバネ組で唯一呼ばれなかった拓さんはキレていいと思うよ…(爆笑)。
曲は安定のフラッドだったから普通にサークルモッシュ起こりそうな雰囲気があった。佐々木だもの(?)。
⑦Talking Machine / cinema staff
これはねぇ、音源化してくれてありがとう、って感じだった。前にシネマのライブでトーキンを演奏したのが映像化されてて、それがYouTubeに上がって結構話題になったんだよね。「シネマがトーキンやったんだけど!!」って。気になる方はYouTubeで調べてみて下さい(なんか公式じゃないっぽい?)。今彼らは暇すぎるのか知らんが、あつ森めっちゃやってるらしいけどな(笑)。
まあそれ以来勝手に「トーキン職人」だと思ってたから、今回の組み合わせを聴いた時も何ら違和感は無かったし、むしろ今作で一番「でしょうね」感が強かった(笑)。だって過去にやってんだもん。なんか聴いてたら笑えてくるわ(??)。きれいなジャイアンならぬ、きれいな整ってるトーキン、って感じ(笑)。
シネマはねぇ、前はそこそこ聴いてたけど最近聴いてないなぁ。また聴いてみようかな。ウォークマンには入ってるんだよな。セクシーサンキュー後輩!
⑧ハートに火をつけて / チャラン・ポ・ランタン
チャラン・ポ・ランタンとは何かと縁のある私。桜井おじさんバンドのサポメンで桜井おじさんが気に入って小春ちゃんをライブツアーに誘って回ってたもんなぁ。ライブで見たけどアコーディオンがめちゃくちゃ良きだった。そしてかわいい。
ほら、有名どころだと「ヒカリノアトリエ」とか参加してるし。
正直このチャラン・ポ・ランタンのハー火が歌盤で1.2を争うくらい好き(笑)。
なんかねぇ、使ってる楽器は少ないんだけど(てかむしろアコーディオンしか使ってない…?)、シンプルなのがまた違う良さを引き出してて聴いててめちゃくちゃ楽しくなる。アコーディオン強い!さすが桜井おじさんが気に入っただけある!(?)
チャラン・ポ・ランタンの音楽普通にもっと聴きたくなったわ。めっちゃかわいい。
なんかねぇ、聴いてたらその場で高速でくるくる回りたくなる感じ(伝われ)。
少ない楽器でここまで圧倒的存在感を出せるのって単純に凄いと思う。
⑨カモメ / ストレイテナー
これはねぇ、私が悪い。聴く前のハードルを上げすぎた。
「カモメ」+「テナー」=「絶対全米が泣くやつ」っていう期待値を上げすぎた。ミスった。それはそれは泣かせにかかってくるアレンジをしてくれるんだろうなぁ…と勝手に期待しすぎてた。すみません。
思ってたより結構シンプルで素朴な仕上がりだな、っていう印象だった(もっと壮大なの勝手に考えてましたすみません)。これはこれでいいんだけど、最初の期待値が高すぎて「あれ、思ったよりシンプルだな」ってなっちゃった(笑)。すみません(笑)。
でもめっちゃ良かった。ホリエさんが歌うなら絶対カモメだよなぁ…と思ったし、聴いてても何ら違和感は無かった。結構ベースの音がちゃんと聴こえるなぁ、って思った。ひなっち。(?)
いやでも、段々聴いてたらハンカチ必要になってくるわ。また目から汗が…………。
歌盤の最後に相応しいアレンジで良きでした〜〜!!!!
<インスト盤>
多分、普通の人なら「え?インストだけとか要らなくね?」って思いがちな「インスト(Instrumental)」ですが、これがねぇ、9mmだと結構嬉しかったりするんですよねぇ。このブログでも私も結構呟いてるけど、ファンからもインストの評価が高いんですよね。だからこの「歌盤」と「インスト盤」に分かれてるのは面白い試みだな、って私は思った。ベテランからちょっと知らなかった人まで幅広い層での演奏があって結構聴く前からワクワクしてた。
①Wanderland / SPECIAL OTHERS
スペアザ!スペアザ!?って最初は驚いたけど、聴いてみたらすげー…さすがスペアザ…ってなるくらい、アレンジがヘビーになってた。いやもう有難いですね。また誰目線だよ意見を放り込んでおきますが(笑)。
インストだから勿論歌はないんだけど、それでもスペアザらしさも出しつつ「Wanderland」の世界観は十分に醸し出されてて改めてスペアザ凄いなぁってなった。
②ガラスの街のアリス / fox capture plan
これねぇ、めっちゃいい!私は好き!
ぶっちゃけこのfox〜さんは今回初めて知った存在だったんですけど、めちゃくちゃいい!すごく良き!語彙力無いから表現しづらいけど、とにかく、いい!!(笑)
インストなのに、エモすぎ…(溜め息)ってなった。元々ガラスの〜自体めっちゃ好きだったからこれは嬉しかった。ピアノメインのアレンジなんだけど何だろう、めちゃくちゃ疾走感があってめちゃくちゃ盛り上がる!良い!(語彙力のなさ)
ホント面白い出会いしたな〜って思った。あざまっした!!!
③Punishment / mudy on the 昨晩
またまた後輩枠あざまっす。そしてあざまっした。
mudyのことだからうおおおおーー!!!!ってやってくんのかな〜って思ってたけど、聴いてみたら意外とそうでもないスローテンポ。なんだけどとりあえず音がダンベル世界大会並みの重さ(???)。さすが滝ちゃんが一瞬所属してただけある(笑)。安定の激エモヘビーサウンドでうほほってなりました(ただのゴリラ)。
④次の駅まで / LITE
この曲がインスト盤でメロディー的に一番本家に寄せてきてるかなぁ、という印象があった。しかしイントロからゾクゾクする感じを出してきててめっちゃ引き込まれる。どのアーティストもそうなんだけど、本家のスタンスも崩さず、自分たちの世界観も出していて凄いなぁ、と思った。その辺の緩急の出し方がみんなうまいなぁ〜〜〜と思いながら全曲聴いてます。LITEもめちゃくちゃ上手く緩急使ってるからすげぇ〜ってなってます(ど素人のクソ意見)。
⑤スタンドバイミー / DEPAPEPE
この曲が私の中でインスト盤で一番好きな曲かもしれない。いやもう流石ですDEPAPEPEさん。
心地いいの極みでずーっと聴いてられる。どっかのおしゃんなカフェで流して欲しい(笑)。DEPAPEPEさんがやるならスタンドバイミーだよな〜〜!!ってなってたし、めちゃくちゃしっくり来た。めちゃくちゃ素晴らしいです。(上から目線)
⑥The World / Ryu Matsuyama
この曲が一番本家の原型が無いし、「これThe Worldですよ」って言われてもぶっちゃけ分からん(爆笑)。違う曲聴いてるみたいで、「え?ワールド要素どこ?」と探す方が大変(笑)。よーくよーく聴いたらワールド要素あるんですけどね。ここまでワールドをぶっ壊してくるか、と(笑)。
ちなみにメロディー自体はめっちゃ心地良くて聴きやすいんですけどね。「あれ?これなんの曲だっけ?」って時々なる(笑)。
⑦Living Dying Message / アルカラ
これはねぇ、もうね、笑っちゃうわ(爆笑)。
LINE LIVEで一番電話しちゃいけないボーカル稲村さんに電話した事件思い出しちゃうから本当に色々複雑な心境になりますよね(爆笑)。
聴いてて楽しいけどね。バイオリン駆使して演奏してくれてますし(個人的にバイオリンはアラバキ思い出すから結構好きである)、なんか謎の掛け声入るし(笑)、「あ〜、アルカラっぽいな〜」ってなるし。
⑧ 黒い森の旅人 / キツネツキ feat.タブソンビ(SOIL&"PIMP"SESSIONS)&栗原健
これいいの?ズルくない?(笑)
だってアレンジは違えど半分本人が演奏してるし…(笑)
半分ドーピング疑惑出ません?大丈夫ですか?ギリギリ合法ですか?
え〜〜〜〜ずるいけど滝ちゃんだから許す〜〜〜っていうクソチョロファンなんですけど(爆笑)。
まあひたすらのんびりした感じで聴けるので、非常に心地いいです。それにしても森の変化の幅が無限に広がってて面白いですね〜。
⑨ハートに火をつけて / →Pia-no-jaC←
流石です、としか言いようがありませんね。アレンジがこれまたピアノメインなんですけど、化け方が楽しい。ハー火も色んな方面に化けるから面白いよなぁ、と思いました。ピアノジャックさんも流石のアレンジ力で、インスト盤最後に相応しい曲でした!!!
そして、全て聴き終わった後の総まとめとしては
キツネツキでの出会い最強(サイツヨ)
だな、と思いました。
ホントキツネツキで色んないい出会いがあったんだなぁ、と改めて思った1枚でした。
何より9mmの作曲の大半は滝大先生だから、大先生が面白いと思った出会いはホントに化け方も面白いなぁ、とこの円盤を聴いてて思いました。キツネツキも参加してるし…結局キツネツキかよ(爆笑)。
まあね。そうは言ってもわたくしは滝大先生のギターが大好きなので、今まで書くのを我慢していましたが、やっぱり物足りない。
すみません。ホントトリビュートしてくれたみなさんは最高オブ最高でずっと聴いててみんな違ってみんないい的なアレはひしひしと伝わってきて感じているんですけどね。それは重々承知しているんですけどね。
なんかねぇ、滝ちゃん大好き芸人すぎる私からするとやっぱり違うんだよね。こだわり強すぎる頑固オヤジかよ(笑)って思われそうですが、それに関しては反論できません(爆笑)。分かるかな!?滝さんのギターってホント「あぁ、滝さんだ」って一瞬で分かるくらい違うし唯一無二の音だから(なんせ自分でエフェクター作っていらっしゃるので唯一無二になるのは当たり前なのですが)、なんかその「うわ〜!!」ってなる感覚がトリビュートを聴いてて無いんだよね。まあ本人いないから当たり前なんですけど(笑)。
というかこの感覚は9mmに限らずトリビュートされる本家ファンならどこかで感じるはずですよね!?「んー…やっぱここ違うなー…ここもうちょい欲しいなー…」みたいな、なんかそんな感覚。ないものねだりってやつですね。すみません。
というわけで、トリビュートで時々「ん〜なんか物足りない」と思った時は「白夜の日々」聴いてます。
これはホント、スルメ曲。聴けば聴くほど味が出る。最初ライブで聴いた時はぶっちゃけ「ん?」って思ったけど、音源聴いたら「うわやっぱ最高じゃん」ってなった。なかなか後から音源聴いて「おぉ!」ってなることって少ないんですけど、この曲に関してはそうなったなぁ。
今、我々はこういう思考が求められるのかもしれない。
「起こってしまったことはもう仕方ないから、生きてたらまたいつか必ず会えるから、それまでは今出来ることをして、辛いけど我慢して、"その時"が来るのを気長に待とうよ」っていう、そんなメッセージが込められてるような感じがした。
多分、菅原卓郎教がどこかで設立されたら入教してるかもしれない(危ない)。
それと、滝ちゃん大先生がまた新しい音を作ったと言っていたので聴いたけど、これまた変化球な音を作り上げてて「うひょ〜〜〜」ってなりました。面白いですねぇ。
あとはそれのカップリングですね。「ロードムービー」は本当に箸休め的な感じで気楽に聴ける感じだし、calm downは聴いてたら去年のツアー思い出すし…尚且つエモいし…と、なかなか濃厚な1枚だなぁと思いました。
なんかホントに不思議な感覚です。まさかこんな日が来るなんて微塵も思ってなかったから…。9mmがトリビュートされるなんて1億%無いと思ってたんだけど、こうやって18組ものアーティストが9mmのために演奏してくれて音源化してくれてるっていうのが聴いててとっても不思議な感じがします。今でもとっても不思議な感じです。良くも悪くも唯一無二の存在だと思ってたので(笑)。これは本当にいつかこのメンツでフェスを開催して欲しいなぁ…とめちゃくちゃ思いますね…。まあ今のところツアーをやるみたいなんで、それには全ステまではいかないけど中止にならなければ9割行くつもりなんで☆〜(ゝ。∂)チケット確保済です☆〜(ゝ。∂)
いやー。ホントここ最近で一番幸せな気分になれた日でした。
ちなみに、脳内再生ずっとされてる曲は?と聞かれると「白夜の日々のイントロ」です。皆さんごめんなさい(土下座)。
滝ちゃん大先生の新しい音には勝てませんでした。全力で謝ります。
おあとが全然よろしくないようで。
とにかく、円盤発売おめでとうございます!!!
おわりっっっ☆〜(ゝ。∂)