一生青春していたい〜9mm Parabellum Bullet「FEEL THE DEEP BLUE TOUR 2019」@Zepp Tokyo
どうも。ニートです。
なんかもうねぇ、今めっちゃKinKi Kidsの「ジェットコースターロマンス」を歌いたい気分です。
なみ〜は〜〜〜〜
ジェットコースタ〜〜〜〜
なんかねぇ、感情のジェットコースターが激しい。
急激に上がったり下がったりしてかなりしんどい。
まず…またライブに行ってきました。
9mm Parabellum Bullet TOUR 2019 「FEEL THE DEEP BLUE」 @Zepp Tokyo
2days。
この私が9mmのライブを東京だけに抑えたことがそもそも凄いと自分でめっちゃ褒めてる。
新しいアルバムのツアーで、東京が最後の土地だったんですけどもうねぇ、ネタバレを見ないようにするのに必死。見たいけど見たくないこのむず痒さ。公式さんがどんどんLINEでネタバレ流してくるから「あ〜〜〜〜ちょっと待ってネタバレやめて〜〜〜〜〜〜!!!!!!」と必死に抑えつつ、流れてくる写真を見て「あー…カッコいい…」ととりあえずそこでも感情が忙しかった(笑)。
ようやくデシタ。
私にとっては「ようやくこの日が来た!」って感じだったんですけど、先日のバックホーンの件があって気分がお葬式状態になっていました…。
お葬式状態だったんですけど、そこに9mmの公式LINEが滝家の米の福引当選番号発表動画を突然流してきて、滝さんがひたすら箱に入ってる数字の紙を3枚引いて数字を言うってだけの動画が3本ほど流れてきて「誰か内閣府動いて、国民栄誉賞あげて」って思うくらいの世界平和がそこに繰り広げられていたので(しかしあんなに米を大盤振る舞い出来るってどんだけ田んぼでかいんだよ、って思ったし、米も刈るまで最初から全部滝さんが作ったって聞いてエモさ増した)またそこで感情のジェットコースターですよね。「まさし〜〜〜〜(涙)」と「滝さん〜〜〜(涙)」の連続でしんどかったです。
【Day 1】
バックホーンの日とは打って変わって雲一つない快晴だったけどとにかく寒かった。臨戦態勢で挑んだら開場前めちゃくちゃ寒くて地獄だった。
まずこのZepp Tokyoに行くのに東京テレポート駅で降りて行ったんですけど、降りたらめちゃくちゃアニヲタと外国人の方々がいたので「あれ?なに?9mmもワールドワイドなバンドになった?場所間違えた?」って一瞬焦った。Zepp Tokyoの目の前に小さなファーストキッチンがあるんですけどそこで少し時間潰しをしていても客の大半が外国人だったので「え、今日の9mmのライブは国際ライブですか??」ってめちゃくちゃ心の中で笑った。9mmは万国共通なのか…と勝手に思っていて、とりあえず今回のツアー私は東京が最初で最後の土地だったのでグッズを買いに行こうと思って行ったんですが、見事に誰もいないという(爆笑)。みんなもう他の公演行ったんだね…いいな…行きたかったな…我慢した私偉い…と言い聞かせ、誰もいないグッズ売り場に足を運びました。滝家の米、結局日に日に「要らないかな」ってなって買いませんでした(笑)。まあそんな米はきれいに売り切れてましたけどね。誰もいなかったから「あれ?今日ライブですよね?」って一瞬焦ったけど、開場が近づくにつれて人が増えたから安心した。だから看板とかも余裕で撮れた。誰もいないの切なすぎた(笑)。
今回のグッズ、アルバム名が「DEEP BLUE」ということなので青いグッズが沢山あって「あ、これキンキのコンサートで使える」と思って青いやつ全部買いました(笑)。青い準備万端です!(笑)
先日のバックホーンのライブの翌日の11/28、ふと、ほんとたまたま「そういえば久しくミリモバ(9mm MOBILE)見てないな、明日ライブだし見とこうかな」と思って久しぶりに開いたんですよ。毎月金払ってんのに見る頻度が数ヶ月に一度程度のクソ会員(笑)。まあそれでホントたまたま見たら、たまたま滝さんが久しぶりにブログを更新していて「わあ!滝さんが更新してる!見よ!」と思って見たんですよね。
そしたら、内容はまあ滝家の米の話が大半で世界一ほんわかしていて米の転売事件に関しても「戦後かよって感じです。」ってめっちゃのほほんとツッコミしてて「あ〜〜そういうとこいいよ〜〜戦後だね〜〜うんうん〜〜〜(???)」と急にチョロいファンになったんですけどね。
「高松で久しぶりにスカーレットシューズをやりました。」
「卓郎の喉の調子が悪いと聞いて、急遽名古屋からインストを演奏しました。しっとりとした感じです。」
(゚∀゚)
盛大なネタバレ(゚∀゚)
タキチャン(゚∀゚)
まあもうチョロいファンなんで滝さんがネタバレしても「もう滝さんだから何言ってもいい」くらい思ってたんですけど(爆)。
いいよね。今度は滝さんが恩返しでリカバリーしてるのエモいね。あと今回のツアーでは滝さんの調子は絶好調と綴られていたので安心しました。
この日はZeppにしては整番がなかなか良かったので一つ目の柵の卓郎さんと滝さんの間くらいにいました。
番号が早かったので入るのも早く、時間を持て余していてスマホを何となくいじってたら。
(゚∀゚)
磔磔中止(延期?)のお知らせ(゚∀゚)
(※磔磔行く予定でした)
そこでまた「まさし〜〜〜〜(大号泣)」となり、これから9mmだけどなんかもう訳わかんない気持ちになり、なかなか複雑な気分でライブを迎えました。
ちなみに磔磔が中止(延期?)の経験をしたのは9mm以来2回目です。まあ、すべてはこんな殺人的なスケジュールを組んだ運営が悪い(白目)。
ほんとゆっくり休んで下さい。
後日友達から将司のTwitter画面が送られてきて、
号泣(゚∀゚)
急がなくていいからいつまでも待ってます…!!
磔磔のチケット握りしめて待ってます…!!
これから9mmなのになぁ…泣きそう…
まあもういつものことなんですけど、滝さん側はいつも野郎ばっかりです。昨日も開演前から男:女=7:3くらいの比率で野郎ばっかりでした。私の前後左右も野郎でした。
でもいいよね。野郎が多いから聞こえてくる会話が「あの時の公演のあのメンバーめっちゃ可愛かった♡」とか「かっこよかった♡」とか何一つ聞こえてこず、聞こえてくるのはメンバーの使用機材を見て「あのギター使ってみたいんだよね」とか「新しいアルバムの音の作り込みが…」とか「ストラトは弾きやすいけどテレキャスは結構弾きにくい」とかって野郎が話してんの。楽しい!!!!!ってなりました。
で、開演したら「あれ?今日って男限定ライブだったっけ?」ってくらい周りが男しかいなくなった。マジで男の中に紛れ込んでました。でも不思議なことにそれが全然不快じゃないんだよね。みんな暴れ方も健全に暴れてくれるし、野郎のモッシュもそんなに激しくないし、何より押しが全然無かった。
野郎がみんな「滝〜〜〜!!!」とか「滝さ〜〜〜ん!!!」って叫んでて面白かった。そして私も「滝さ〜〜ん!!!」と野郎に紛れて叫んでみた。もしかしたら私も野郎なのかもしれない(?)。途中ホントに四方八方男の巨人に囲まれて何も見えない時があったけど、なんかもう楽しかった(笑)。
始まって1秒で「あーもうカッコいい」ってずっと思ってました。Zeppだからどでかい15周年バックドロップを出してくれて「あーカッコいいあーカッコいい」と思いました。
セットリストはどうせTwitterで呟かれてるだろうから各自で調べて下さいって感じですけど(急に雑)、とりあえずご丁寧にスカーレットシューズ、やってくれました。(爆笑)
始まる前から「スカーレットシューズ!スカーレットシューズ!」とかなり期待して行ってやってくれたから嬉しかった。
面白かったのが「名もなきヒーロー」を歌った時に、「あれ?メインボーカル滝さんかな?」ってくらい、サビの音量が卓郎さんよりコーラスの滝さんの方がでかい時があってめちゃくちゃ笑った。もうメインボーカル滝さんでもいいよ(?)。
いや、それよりもあれだよ。
サーフ。
終わってから他の公演のセトリ見たけど、毎公演サーフやったのかよ。
このブログでも何度も「9mmのインストはいいぞ」と唱え続けてて、ファン投票でも私サーフ投票したくらいサーフ大好き芸人なのに…!!!!!!
もう1年前に書いてるし。
ずっと言ってたのに。
あ〜何で東京しか行かないんだろう私
ってそこでめちゃくちゃ後悔した。滝さんスーパー眼福タイム。
サーフあと100回くらい聴きたい。2回とか少ないから今後のライブ全部やって(?)。
卓郎さんが「今作、いつもアルバムで必ず好きな曲ってあると思うんだけど、1曲だけ"問題作"があります(笑)」と言い、「嫌いな人とか、好きな食べ物とか、好きな人とか、何でもいいので思いの丈を叫んで下さい」と言われて始まった「Mantra」。
そこで私も「何叫ぼう!?」と焦ったけど、周りの野郎が意外と歌詞を覚えてて(笑) 私も歌詞をそのまま野郎と一緒に叫んでた。
「終わってたまるかーーーーー!!!!!
止まってたまるかーーーーー!!!!!!
なんとかなんのかーーーーー!!!!!!!!
なんとかなんのかーーーーー!!!!!!」
って野郎と一緒に叫んでたのが楽しすぎた。
もしかしたら私も野郎なのかもしれない(2回目)。
さっき言ったインストタイムも滝さん眼福タイム2でめちゃくちゃ良かったです。
まあこんな感じでめちゃくちゃ楽しくて、ひたすら野郎とずっと「フゥ〜〜〜〜!!!」と叫んでて(笑)最後のアンコールで「いつまでも」を歌ってグッと来た後にPunishmentっていう殺人的セトリでくるところが9mmらしい…と感慨深くなりながら野郎と一緒にめちゃくちゃ暴れてました。
「明日は多分楽しすぎてモッシュピットに入るかもしれない」と思った日でした。
終わってから他の公演のセトリを全部見たけど、各公演でセトリを結構変えてて「お…前の9mmの状態に戻りつつあるやん…!!」とめちゃくちゃ感慨深くなりました。いやー、ほんと感慨深い。
あ、ちなみに卓郎さんの声は普通に出ていて安心しました。良かったです。
私にとってはそんな東京初日でした。
なんかめちゃくちゃ幸せだった。生きてるって感じがした。ホント体感3秒くらいで終わった。
【Day 2】
この日は東京ドームで嵐がコンサートをして、たまリーナではマイファスがライブをして…っていうなんかめちゃくちゃ関東が盛り上がってた日で、私は終わったらその人混みに紛れるのが嫌で一刻も早く帰りたいという思いしかありませんでした。
ツアーファイナル。
昨日のどでかDEEP BLUEパネルが無かった。と思ったら移動してただけだった。
この日は前日と違ってグッズ列が凄かった。さすが土曜日。さすがファイナル。みんな今日買いに来たのね。
この日も快晴だったけど相変わらず寒かった。
そりゃこんな寒暖差だったらボーカリストも喉やられるわな。
入場時も昨日とは全然違う人の入り。さすがソールドした公演だけある。
この日は昨日よりも一つ後ろの柵の滝さん側で見てた。相変わらず男:女=6:4くらいで野郎が多かった。結構6番勝負の男祭りTを着ていた人を見かけてめちゃくちゃ羨ましかった。私もBAWDIESとの対バン見たかったよ。
始まってからはまた3秒くらいで終わった気がする。
もうねえ、好きすぎてしんどいですわ。
感想が「好き」しか出てこないからしんどいですわ。
なんか前日よりも後ろに下がったおかげか、結構見やすかった。滝さんが見えないと私の命は途絶えてしまう…と思ってなんとか見える位置にはいたけど、めっちゃ見えた。
LINE LIVEで見た時から思ってたけど、「夏が続くから」、滝さんアコギ弾いてるはずなのに音が完全にエレキの歪んだ音でそういう変態なところめちゃくちゃ好き…って2日ともなりました。
セトリはなんか前日とあんまり変わらなかったんですけど???カルマと21g昨日やらなかったから今日やるかなって思ってたらやらなかった。レボはしっかりやってた。
まあ東京のレポは誰かが詳しく書いてくれるでしょう(急に丸投げ)。
2日間とも卓郎さんが改めて「DEEP BLUE」の意味を話していて、
「"一生青春していたい"って思うけど、その"青春"ってのは、ただ単にわーわーきゃーきゃー騒いでるだけじゃなくて、生きてる中で色んな"青"が出てきて、他の色もあるだろうけど、それを塗り重ねていって、それが真っ黒になるんじゃなくて深い青になっていくってのを表していて、バンドを続けていくにあたってそういう生き方がいいんじゃないかという意味を込めてこの"DEEP BLUE"という名前を付けました」
って言ってて、私もそういう生き方したいなぁ、とめちゃくちゃ思いました。
憂鬱な青だったり、爽やかな青だったり、青でも他の色でも色んな色がある人生だけど、結果的に深い青色になったらいいよね、って意味も込めて、ってことなんだろうなぁ。素敵すぎる。
なんかもう、ありがとうって言っても足りないくらいめちゃくちゃ感謝の意を伝えたくなって最後ずっと「ありがとう!!!!!」って叫んでた。ホントずっと9mmに救われてる部分が沢山あって、なんか曲を聴きながら色んなことを思い出して、私の中で9mm Parabellum Bulletという存在は改めて本当に大きな存在だなぁって思った2日間でした。なんか、ここのライブハウスに来てる人は生きてたら色々あるけど結局考えるのは「何も考えずにバカみたいに騒ぎたい」ってことだろうし、それをいつも具現化してくれる9mmには本当に感謝しかありません。
なんかね、捻くれてるから「頑張ろうぜ!」とか「前に進んで行こうぜ!」とかって凄くポジティブな言葉を羅列して熱く語る人を見ると「なんかこの人胡散臭いな」って思っちゃう性格なんですよね私(爆笑)。なんかそんなに熱く言われても…って逆に興醒めしちゃう質でして(笑)、なんかそんな人よりかは、上手く言えないけどこう、「なんか生きてたら色々あるけど、それでも何とか生きていこうよ」って優しく言ってくれる人が大好きなんですよね。その方が凄く親近感が湧くし、説得力があるというか、「そうだよね」ってなれるというか、なんかあったかい気持ちになれるのが私にとってはバックホーンとか9mmとかだから、ずーっと好きでいられるんだろうなぁ、ってここ最近のライブを見て改めて思いました。馬鹿みたいかもだけど、私はそういう人の方が好き。
バックホーンにも9mmにも本当にありがとうって言いたいし、今私が声を大にして言いたいのは
好きなバンド(アーティストetc.)は見られるうちに見ておけ
ってことです。
明日自分の好きなバンドマンが死ぬかもしれない。
明日自分の好きなアーティストが解散するかもしれない。
明日自分の好きな人がいなくなってしまうかもしれない。
誰かのファンである我々は常にそういう緊張感を無意識に持ちながらも特定のアーティストのファンを続けています。ファンでなくとも、恋人だったり友達だったり、とにかく他人と関わると誰しもそういう環境に置かれます。
人間誰しも始まりがあれば終わりがあるってのは分かっていても、いざ終わりというものが来てしまうともうどうしようもないし、悲しくなるし、虚しさばかり残ると思う。だったらどうしたらいいか?それは今を全力で楽しむこと。今ある環境を有り難く思い、常に感謝の意を伝え、その一瞬一瞬を楽しむということだと思います。
私も今回9mm Parabellum Bulletという存在と出会ってから、ニュースで著名人の訃報を聞くたびに「いつか我々もこういう時がやってくるんだろうなぁ」と考える機会が増えて来ました。考えたくないけど、考えてしまう。
悲しいけど、そうやって「いろんな色を塗り重ねて深い青になっていくような人生にしたい」って考えたらなんか、「あ、自分今生きてるなぁ」って何となく思えるんです。特別なエリートになったり、大金持ちになったり、たいそうなことは求めていません。とにかく今を全力で楽しんで、結果的に自分が「なんかいい人生だったな」って思える人生になれば100点なんじゃないか、って改めて思いました。
そういうことにいつも気付かせてくれる存在ってやっぱり大切ですね。
まあ色々言ったけど、2日目Zeppに着いてから財布を忘れたことに気付き、腹減ったけど晩飯買えねぇ〜〜〜〜!!!!!!!!!!別のカバンにたまたま入ってたドリンク代しかねぇ〜〜〜〜!!!!!!ロッカー代すらねぇ終わった〜〜〜!!!!!やべぇ〜〜〜!!!!!ってなりました!!!!!!!!!!たまたまカバンに入ってた魔法のカード(クレカ)の出番ですね〜〜〜!!!!!!!!!誰か300円でいいからちょーだいって1億回くらい思いました!!!!!!!!!!(結果なんとかなりました)
とりあえず卓郎さんも声出てたし、滝さんもめちゃくちゃ絶好調だったし、みんな楽しそうだったからオールOKでした!!!!!!!!!
9mm最高!!!!!!!!!!
ありがとう!!!!!!!!!!
大好きです!!!!!!!!!!!!!!!!
来年は色んなところを回るって言ってたから1000%期待してます!!!!!!!!!!地元来てくださいお願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おわり。
かっこいいね。公式さんありがとう。