地球外生命体の日々

ただのバンドとアイドル好き

「続ける」ことを選択すること〜THE BACK HORN KYO-MEI ワンマンツアー カルペ・ディエム"今を掴め" @HEAVEN'S ROCK 熊谷 VJ-1〜

 

【※ネタバレ有ります】

 

 

苦しい。

 

胸が苦しい。

 

 

どうも。ニートです。

 

ブログの更新が滞ってますね。

まあ私は生きてます。

 

 

改めて、人生とは色んなことが起こるものだと痛感する日々を送っております。

 

 

 

行ってきました。

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タイトル書くのめんどくさい(笑)

から、ブログのタイトルのライブに行ってきました。

 

 

めっちゃ泣いた。

とにかく胸が苦しい。1日経っても苦しい。

 

 

いやまずね、この発表。

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多分この発表、熊谷公演に行ってなかったら「あらら」で終わってた(笑)

まあ季節の変わり目とか気温の変化とか色々あるから仕方ないね、お大事に、くらいにしか思わなかったと思う。

 

正直私も開演直前まで全然バックホーンの気分じゃなくて今回もよくやってるような地方公演の一つになるんだろうな、くらいにしか思ってなかったんだけどさ。「あ〜カッコ良かった〜」とかで終わるんだろうな、って思ってた。

 

そんなことだけで済まされないようなことが熊谷で繰り広げられたからだ。

 

私は普段SNSとかでファンの反応をあんまり見ないからみんながどう思ってるかとかは知らないけど、とりあえず私が熊谷公演で思ったことをここに綴る。

 

 

 

 

まず客の7割は泣いてた。そして私も泣いた。

これマジで盛ってない。終わった後のすすり泣き声がとにかく周りから聞こえてきた。

その日のライブがとにかく素晴らしくて泣く、っていう感じではなかったと思う。勿論ライブ自体は素晴らしいものではあったが、それ以上に胸が苦しかった。2016年の9mmの野音での苦しみに近いものと、THE BACK HORNというバンドの素晴らしさが織り混ざって感情がぐちゃぐちゃになって泣いてた、という人がおそらく多かったと思う。

 

 

この熊谷公演は、私の中のバックホーンライブ履歴で3本の指に入るくらい痛烈で印象的なライブとなった。正直熊谷でこんなことを思うとは思いもしていなかった(笑)。

 

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埼玉に5年住んでいるものの、熊谷に来るのは実は初めてで、(おそらく)最初で最後の熊谷で、私の今の住まいでの最後の埼玉ライブとなった。

 

なんだか知らないけど気分じゃない時に限って整番がめちゃくちゃ良くて(笑) この日も栄純と将司の間の2列目で見ていた。さすがに最前列は10人くらいしか居られないような所だった。でもキャパ380人くらいの小さなハコだからステージがめちゃくちゃ近い。実際終始栄純大先生との距離がめちゃくちゃ近くて、ヘドバンしてる先生の髪の毛が手に当たるくらい近かった(実際当たった)。

まあそんな感じで将司とも距離がめちゃくちゃ近くて「うわ〜近い〜〜」ってずっと思ってたのと、全然気分じゃないのにライブが馬鹿みたいにカッコいいからやっぱバックホーンはやめられないわ、と思った。

 

 

で。

序盤は将司の声は結構出てたと思う。

だけど中盤くらいから少しずつ様子がおかしくなり始めたというか、まあ声がだんだん出なくなってきていて、でもそれは正直いつものことで全力投球だからかな、くらいにしか思ってなかった。

 

 

まずネタ話(笑)から。

シンジマツダってなんで20年以上活動してんのにMC力が1mmも成長しないんだろうね?????(爆)

昨日も熊谷は関東の色んなところから来てるんだろうな、って言いたかったんだろうけど

 

カンコウキントウ(正:関東近郊)

 

ってナチュラルに噛んでて爆笑した。

そんな間違い方ある?????

そしてメンバーは気付いてるけど誰も突っ込まないからまたそれが面白いんだよね。

 

あとね。栄純大先生が熊谷はラグビー開催地だって話をしていて

「俺も超にわかだけどね!見たんだよ!あれ!

 

ドラマのやつ!ノーサイドのやつ!ゲームのやつ!大泉のやつ!洋のやつ!」

 

って中身のない話を言ってたのが可愛かった(笑)

スタッフさんがつい最近まで「大泉洋」の読み方を「おおいずみひろし」だと思ってたことをカミングアウトする岡峰氏(笑)

 

そして岡峰氏は禁断ワードを発してしまう。

 

「熊谷って暑い以外なんかあんの?」

 

言います。無いです。

 

客で「ねぎ〜」とか言ってたけどねぎは深谷じゃね?って思ったのとパンチが弱すぎる。

そしてとうとう群馬の弁当が美味いって話をし始めるからまあお分かりの通り熊谷って話すことのない土地なんですよね(爆笑)。ラグビー開催地ってのと暑い、くらいしか無い(爆笑)。

 

 

 

まあそんな話を掻き消してしまうようなことがこの後あるんですけど。

 

 

 

普段MCで弱音とかあんまり吐かない将司さんが、弱音を吐いた。

 

 

将司さんは、こう言った。

 

 

「なんか…ごめんな。声が出てなくてごめんな。悲しい。俺は悲しい。年々…体力の衰えもあって声も出なくなってきて…俺は本当に悲しい。だけど、いつもいつもこの日にしか出来ないライブを作り上げたいと思ってる。だから声が出なくたって、その日に出来ることを全力でやりたいって俺はずっと思ってやってきた。だけど…19歳からバンドをやってきていて(ちなみにこないだ40歳になられました)、時々分からなくなるんだ…。その、今やってることが本当に俺のやりたいことなのか?って、イライラすることもあって、諦めそうになったり。挫けそうになったりもした。いつも…新曲は出すけど、ステージに立ってライブをして、っていう…同じことの繰り返しで…これが俺のやりたかったことか?って思うことがあって。そうやって時々ステージに立ち続けることがいいことなのかが分からなくなっていた時に、昨日も(豊洲で)ライブがあったんだけど、(その日一緒に出演した)BRAHMANTOSHI-LOWさんなんて24年くらいかな?ずっとやってきてて、俺らよりも長くやっていて、改めて言ってたんだ。"ステージに立ち続けることは簡単なことじゃねえんだ"って。その言葉を聞いてあ、俺もみんな(ファン)の顔を見たいから、みんな(ファン)がいるからステージに立ち続けたいんだな、って思えた。だから本当に、改めて、こうやってステージに立たせてもらってることの有り難みが分かった。…みんな、本当ありがとな」

 

 

こんなこと言われて泣かないファンがどこにいますか?????

ねえ????????

 

 

そしてその後栄純大先生がもうめちゃくちゃいいこと言うの。

 

 

「お客さんはみんな思ってるんだよ。

 

みんな将司の歌声が大好きなんだって。

 

お前、頼むから一生歌ってろよな

 

 

そして将司さんは言う。

 

 

「おう…歌える限りな」

 

 

何この感動話???????????

 

 

そこでもう涙腺崩壊。

 

 

その後みんな将司の出なくなった声の部分を補うかのようにみんなで歌を歌って、みんなで泣きながら叫んで、歌って、騒いで、とにかくみんなで作り上げたライブがそこにはあった。

 

何の曲か忘れちゃったけど、そんな感じで騒いでいる時に将司がステージ前方中央で苦しみながらも客と一緒に歌ってる側に栄純大先生が寄ってきて、将司の背中にガツっと握り拳を当てたんだよね。

その後に始まった、「太陽の花」や「戦う君よ」。

 

 

もうなんか、色々と感情がぐちゃぐちゃになりすぎて泣いて叫んで騒いで楽しんで…。

 

 

最後の最後に一曲入魂で、みんなで作り上げた「コバルトブルー」がもうみんな大号泣で騒いで叫んでいた。

 

 

栄純大先生は言ってた。

 

「俺ら…レコーディングの時は"あ、これ絶対いいわ"なんて思いながら録ってるけど…やっぱお客さんの前で披露してみないと不安なところがあって。お客さんの前でこうやって曲を披露して、お客さんの楽しんでる顔を見て、ようやく"あ、作ってよかったな"って思えるんだよね」

 

って言ってて、なんかもう本当ありがとうと1億回くらい言っても足りないくらいの感謝の気持ちをめちゃくちゃ伝えたくなった。

口下手で不器用だけど、言葉の一つ一つにとってもしみるものを話してくれる栄純大先生が本当に大好きだなあ、って思った。

 

そして私は私で、改めてネットとかの意見に左右されず、自分の目で見て自分自身が感じたことをとにかく信じ続けたいな、と思った。

 

こうやって熊谷公演で見たこと、感じたことは本当に自分の中で大事なものだと思ってるし、側から見たら「ライブばっか行ってて何してんだ」って馬鹿にされてしまうようなことをしてるのかもしれないけど、私にとっては凄く大切にしたいことだと思ってるし、自分の目で見たこと聞いたことをとにかく信じていきたい。

 

NICOの活動終了の件もあってバンドに永遠なんてないって思う昨今だったが、THE BACK HORNはこれまでに色んなことを沢山思って考えて考えて、それでもこうやって「続けること」「バンドをすること」を選んでくれていることにファンにとっては本当に感謝の気持ちしか湧かない。

 

 

 

そんな感じで胸が苦しくなりすぎてあまり眠れず(笑)今日も胸が苦しすぎて起きるっていう異常事態で(笑)

 

 

でも、なんか本当THE BACK HORNのことがより一層好きになった。

全然気分じゃなかったのに今はもう何聴いてもエモく感じるくらいにバックホーンを聴いてる(単純)。

 

多分この感じは熊谷公演に行った人にしか分からない感情かもしれないけど、その後のこの将司の発表があって、なんかもう、どう言えばいいか分からなくなるくらいには泣いた。

 

今まで好きでいた事は私は絶対間違いじゃなかった。むしろ正しかった。って思った。

歌が上手いとか下手とか、演奏が上手いとかへたとか、そんな問題じゃないんだよな。理論じゃ表しきれない大切な感情にいつも気付かせてくれるのがTHE BACK HORNという存在なのだ。

 

 

栄純大先生が言ってたらしい、

 

「俺らの作った曲に"作らなきゃ良かった"なんて曲は一つもない」

 

という力強い言葉にとても勇気づけられた日だった。

THE BACK HORNというバンドは私にとってとっても大切な、氷のような私の心を溶かしてくれる貴重なバンドのひとつだ。

 

 

本当に、ありがとう。

 

そして将司さん、ゆっくり休んで下さい。

またあなたの歌声が聴けるのを楽しみにしています。

 

あなたたちが我々から勇気をもらってる以上に、我々があなたたちからどれ程勇気と感動をもらってるか。

 

 

ありがとう。

 

 

 

 

ちなみに明日、9mmなんですけど…

これまた卓郎さんの喉の調子が危ういという話を聞いてまた胸が苦しい…。

それとは裏腹に滝さんが絶好調らしいからなんかそれはそれで感情がぐちゃぐちゃになる…(笑)

バックホーンの件で色々ぐちゃぐちゃになってる最中に滝さんの世界平和並みのほんわかすぎる動画がめちゃくちゃ流れてきて情緒不安定が加速しております。

 

 

 

 

おわり。