どうも。ニートです。
ファンからするととっても素敵な記事を見つけました。
9mm Parabellum Bulletって唯一無二のバンドだよなあと思う
わお。9mm紹介してくれてんじゃん。めちゃくちゃ嬉しい。
まあ私のブログを見てくれてる人なら私がいかに9mmを好きかってのは分かってくれてるかな!!!!キモいほど好きだから許して!!!(?)
過去記事見てくれたらきっと私の9mm愛を分かってくれるはず(爆笑)。
前に「今の10代は9mmなんて聴いてる人いない」なんて発言をされて「もうそんな時代なのか…」と衝撃を受けていた私ですが、この記事にも書かれているように、少し前までは9mmは邦楽ロック界で確固たる地位を築いていたのです。本当に。
確かに今の9mmの活動を9mmを知らない人が見て「どこが新しいファンを増やそうとしているんだ?どこが人気出そうとしてるんだ?」なんて思われそうだけど、いいんです。それで。(カ●ラ風)多分今9mmは自ら沢山ファンを増やすことよりも、今自分たちで出来ることを優先して活動することに専念してるからあまり大きな目立つステージでやることが減ったんだと思います。お世話になっていた敏腕プロデューサーいしわたり淳治さんの元を離れて自主レーベルを立ち上げてからは特に。あと滝さんのことがあってからは特に。あと雑誌でちょくちょく言ってたけど「僕らより若い世代のバンドにもっと輝いてほしい」って思いもあるみたいだから、どこか「世代交代」も意識してるんだと思う。でもホントに少し前まではフェスとかでもでっかいステージで観客をあっと驚かせるようなパフォーマンスを死ぬほどしていたんです。その姿は本当にカッコいいものでした。
「厨二病の極み」なんて言われたらそれまでなんだけど…でも何ていうか、基本的に9mmの楽曲の殆どの作曲はギターの滝さんがしてるんだけど、「誰がこんなリフ思いつく?」みたいな驚きが毎回あるから本当に飽きないんです。しかもその音がライブになると更に化けてめちゃくちゃかっこよく聴こえるし、ライブを重ねるごとにその音が進化していくからホント飽きない。しかもイントロを聴いたらそれがもう一瞬で「あ、9mmだ」って思う感じ。ちなみに4人とも作詞作曲は出来るんだけど、やっぱりファンは滝さんの作る楽曲を求めてる人が多い。いい意味で「変」な曲を作るからそれが嬉しい。
あと歌声も卓郎さんの歌声じゃないとダメなんだよなぁ。決して歌がめちゃくちゃ上手いってわけではないんだけど(失礼)でも9mmの曲を歌うのは卓郎さんじゃないとダメなんだよなぁ。んで楽曲からは想像もつかないくらいの文学的な歌詞。カラオケで改めて歌詞見ながら歌うと「うわめっちゃ厨二…」って思うこともあるけどでもそれがいい。
多分、「9mmに憧れてバンドを始めた」という人は沢山いるかもしれないけど、「9mmっぽい感じを目指してバンドをしている」って人はあんまりいないと思う。だってあの雰囲気、誰にも作れないもん。作ったとしても「なんか違う」ってなるくらい、本当に唯一無二の存在なんです。それくらい個性が強い。
だから多分9mmのトリビュート盤とかは出ないと思う。というか出せないと思う。あの雰囲気とあの楽曲を出せるのは9mmしかいないから。9mmが生み出した楽曲は9mmにしか演奏して欲しくない、っていう思いがめちゃくちゃ強い。誰も出せないよあの雰囲気は。
で、逆に9mmが色んな楽曲のカバーをしてるんだけど、見事に9mm色にしてしまうからヤバイ。カバー職人かよ、ってくらいめっちゃカバーしてる。
そしてその昔、栗山千明様に滝さんが楽曲提供したんだけどもそれも9mmでしかないんですよねぇ。
当時この曲で栗山千明様がMステに出たんですけど、一緒に滝さんも出演してて「ボーカルよりもなんかうしろにいたギターの人が目立ってた事件」で世間をざわつかせました。
栗山千明 『とよす☆ルシフェリン(ワンコーラス ver.)』 - YouTube
懐かしい。セルフカバーしてほしいなこれ。
これもね。懐かしい。
多分これ、コーラス卓郎さんだと思う。
まあホント、このバンドに関しては「衝動」がめちゃくちゃ重要になってくるからファンから言えるのは
つべこべ言わず一回9mmの楽曲を聴いてみろ
ということですね。
9mm Parabellum Bullet - インフェルノ - YouTube
そこでビビッと来て好きになるもよし、何も感じないならそれでもよし、嫌いならそれでもよし、だからとりあえず何も考えず聴いてみろ、って感じです。
で、彼らの楽曲はただ単に激しくてうるさいだけの曲じゃないんです。ここがめちゃくちゃミソなんですけど、普段は激しい曲でもアコギでしっとり演奏してもめちゃくちゃいい曲になっちゃうっていう魅力があるんですね。結構アコギでじっくり聴くと実は歌謡曲っぽいテイストの曲が多くて良いんですよね。ただ激しくてうるさいだけじゃない。そこがいいんですよね。エモいのよ。とにかく。(急に語彙力低下)
なんかもう同じような発言を10回くらいしてる気がするけどとにかく私は9mm Parabellum Bulletが大好きだということをただただ伝えたいだけの記事でした。
まあだから本人たちも「こんな僕らで良ければ好きになって下さい」的なスタンスで今は活動してるから、もっと人気者になりたい!とかもっと売れたい!とかそういう考えは今はあんまりないんじゃないかな、と。それよりも今は「9mmを何が何でも続けること」に重きを置いてるから、「なんかあそこの小さなライブハウスで面白そうな音楽やってるぞ」と思って人が勝手に集まってくる、みたいな、そういう感じだから好きです。いつの頃からかそういう感じになってましたね。
なんか色んな人の好きなバンドについて紹介する記事とか見たくなったなー。バンドに限らず好きなものについての記事。愛をただただ語る記事って個人的にすごく素敵だと思う。単純に「カッコいい」って理由だけでもいいとは思うんだけど、そのバンドの魅力とかめっちゃ伝えてる人の記事ってやっぱ読んでて面白いんだよね。「めっちゃ好きだなこの人www」みたいな感じになるのが好き。
今回たまたま好きなブロガーさんが9mmを記事にあげてくれてたからこんな記事書きましたけど(笑)、ホント飽きるだろ、って思うくらい9mmのことについて過去に沢山書いてきましたけど、こうやって長く一つのバンドを好きでいられることは本当に幸せなことだなぁと改めて思いました。私はこれからもずっと9mmの音楽を追い続けます。
9mm Parabellum Bulletで最もイカしてる曲どれ?
いいまとめサイトだ。(笑顔)
マジで好きなファンがここにいます(真顔)。
みんな新しいアルバムが9/9に出るから聴いて!!!!!!!!!!!!!!!!多分めっちゃいいと思う!!!!!!!!わたしには分かる!!!!!!!!(?)
まあ、好きなアーティストなんて人それぞれだし好みだからみんな9mmを好きになれとは言わないけど、もし9mmを聴いたことがない人に9mmを勧めるとしたら、私は一言「最強にダサカッコいいバンド」とだけ伝えるかな。「は?」って言われたら「聴けば(そのヤバさは)1秒で分かる」とだけ言う。それだけで十分伝わるでしょ。魅力が。(笑)
幸せでした。
おわり。