地球外生命体の日々

ただのバンドとアイドル好き

「変化」は人にどう影響を与えるか


どうも。
7連勤が終わってようやく休みが訪れたのですが、まあそれなりにゆっくり過ごしています。
昨日は疲労がヤバかったんで…


今日はちょっと音楽について考えていました。


きっかけは、またTSUTAYAでCDを幾つか借りたことです。一番はキンキの新曲「Topaz Love/DESTINY」をゲットしようと行ったわけですが、まあ色んな誘惑があるわけで…他にもいくつか音源を借りました。


またありましたよ。ジャニーズとバンドの関係。
Topaz LoveのCDの歌詞カードを見て、誰が参加しているんだろう…?とふと何気なく見ていたら。


ここにもいたか、OKAMOTO'S。

(ちなみに「Bass:HAMA_OKAMOTO」って書いてある所です。ハマ・オカモトです)



お前らどんだけジャニーズと癒着あんだよって思うレベルで関わってる彼ら(まあ主にハマ・オカモト)ですがDESTINY、めっちゃ好きです。下手したらTopaz Loveより好きかもしれないゴニョゴニョ…。このダンディー?ジャズ?っぽい雰囲気な曲がかなり好みです。


こういうちょっと大人?なジャズっぽい曲として別のキンキの曲で「Secret Code」というシングルがめちゃくちゃ好きです。前回紹介した(色んな意味で)ヤバいドラマ「33分探偵」の主題歌になっていたこの曲ですが、PVを見た時に2人が楽しそうにマイクを持ってあちこちうろちょろしたりくっついたりしながら歌っていたわけですが(ファンはこういうのに喜ぶんだろうなあと謎に冷静に見ていた私)、そんな雰囲気が漂う中、ドラムのところに「東京スカパラダイスオーケストラ」と書かれているのを発見…!「えっマジで?」と思って調べてみたら参加ミュージシャンに何人かスカパラから参加していて更にテンションが上がりました。こういう発見は楽しい。やっぱり好きになる曲は何か惹きつけられる物があるんだな…と思った瞬間でした。


で。

キンキ以外に[Alexandros]の「明日、また」とMAN WITH A MISSIONの「My Hero/Find You」を借りました。流行りに乗ってる感じが半端ないチョイス。まあ流行りに乗ることも時には大事!と思って聴いたんですよね。


やばい、全然好みじゃない。


(ファンに殺される発言を堂々とする私)




別に嫌いとかではないけど…私の知っている[Alexandros]のサウンドはどこに行った?ってくらいのテクニカルサウンド。「こんな音楽が作りたいの…?」って印象でした。確かに音もかなりテクニカルサウンドになって、キャッチーで聴きやすいし割と爽やかな印象は持ちました。これは彼らのことをあまり知らない人でも全然聴きやすい曲になっています。そういう人をファンに取り込むにはいい曲って感じでした。でもなんというか…「え?」ってなって、思わず昔のアルバムを聴いてしまいました…。「Kill Me If You Can」が好きなので聴いてみたけど、明らかに曲の雰囲気は変わってる。あーそうそうこれが私は好きなんだ、ってなった。彼らは「変化」している。それが「いい意味の変化」と捉える人もいれば、「悪い意味の変化」と捉える人もいる。私は物は捉えようだと思ってるので別にそれがいい変化か悪い変化かで判断したくないですが、「明日、また」を聴いて今の変化は自分には合わないな、と思ってしまいました。ただこのシングルに入っている「I Don't Believe In You」は結構好きです。これも結構爽やかですけどね…。ドロスも結構売れたからなあ。すっかりオシャレバンドに変化しちゃって…。なんか聴いてたら母親みたいな気分になるな。(笑)


ここから色んなことを考えたわけですよ。
「バンドの変化は既存ファン・新規ファンにどう影響を与えるか」っていう、なんかイジったら論文にでもできそうなタイトルですが。


既存ファンとしては勿論自分の好みに合った音楽を聴いて好きになってるわけだから、自分の中で好きなタイプ・雰囲気ってのが確立されているわけであって、後は本人たちの変化に対して合うか合わないかの判断をするだけ。一方の新規ファンは昔を知らないから「今」のサウンドを知る。そしてその「今のサウンド」を知ってどう思うか。もし合致すれば、そこから昔を知っていき、そのスタンスが自分と合うかどうかをあとは判断する。そういうタイプだ。


だから私の中でも「自分の好みの音楽」ってのはあるわけですよ。でもそれをなかなか表現出来なくて悶々としたのですが、今回の[Alexandros]の曲を聴いて私は「バンドなら大前提としてバンドメンバーのサウンドを大事にする」という曲が好きなんだな、と思いました。バンドメンバー内のサウンドがどんどん変化していってより好みな音楽が形成されていくのが好きだから、そこに失礼だけれどもバンドメンバー以外の余計な音(ストリングスやテクニカルな音)が強くなっていくと「理想からの乖離」で好みと合わなくなってくるわけです。


そのいい例がNICO Touches the Walls9mm Parabellum Bulletですよ。前者は明らかに「絶えない変化を求める」スタンスで、後者は「今ある現状でどのような進化をするかを追求する」スタンスなわけです。


NICO Touches the Wallsは本当に毎度毎度色んなことをしています。レーベルがA-Sketchに移行してから過熱した気がします。突然アコースティックに尽力したり、メンバーがライブで色んな楽器を演奏したり、ストリングスアレンジを強めにしていったり…。とにかく「今までやったことないことに常に挑戦していく」スタンスなんですよね。それがいいか悪いかは人それぞれですが、昔からのファンの中では「色々やりすぎてどこに向かっているのか分からない」と離れていく人もいれば「常に進化していこうとする彼らの姿勢は素晴らしい」と賞賛する人もいる。最も私は彼らに対する回答は残念ながら前者でした。ただ、そういうスタンスでいると必ず「新しいファン」は付いてくると思います。でも彼らの致命的な所は色んなことをやりすぎて既存ファンを戸惑わせすぎなところなんですよね…。顧客のニーズと本人たちの意向が不一致な時が多すぎる。まあある意味「やりたいことを一通り思いっきりやる」スタンスを貫いているのはいいことだとは思いますが。




一方の9mm Parabellum Bulletは多分今のスタンスだと「新規ファン」はかなり取り込みにくいんじゃないかな、と思います。彼らも彼らでNICOとは違う「好きなことをやる」スタンスを貫いていますが、そもそも彼らの中での大前提が「カオス」というスタンスなのだそれはデビューの時からずっと貫いていると思います。曲の雰囲気は正直ずーっと変わっていません。だから彼らが他人の曲を弾こうが歌おうがその曲は必ず「9mmっぽい」という感想に落ち着きます。それくらい彼らのスタンスを確立させていると思います。更に彼らの出すサウンドは年々進化していっているように思います。滝さんのギターのサウンドなんかそうです。デビューしたての時のバッキバキサウンドもそれはそれでカッコよくていいんですが、今はそこに「美しさ」も入ってるような気がしてそれが凄くカオスなんだけど、どこか綺麗だったり哀愁漂ったりする雰囲気を出せていて私は好きです。ただそのスタンスを一切ブレさせない代わりに既存ファンからも「またこういう音楽かよ」と思われて飽きられるかもしれないし、新規ファンも取っつきにくいかもしれません。まあ要するにファンなんて「変化があっても不満だし、変化がなくても不満を持つ面倒くさい生き物」なんですよね。おめえらはバンドに何を求めてんだ?と。私は9mmのやる音楽・スタンスが自分に合っているから好きでいられてる、ただそれだけの話です。

ま、要するに万人ウケは無理ということです。



アイドルには逆に「色んなタイプの曲を歌ってほしい」と思います。明るい曲、暗い曲、子供っぽい曲、大人っぽい曲、スタイリッシュな曲、泣ける曲…。「色んな変化をする」のがアイドルだと思うので、色んな雰囲気の曲に挑戦していって欲しいなあとは思います。それも良し悪し出るでしょうが、それは仕方ないと思います。全員が全く同じ意見なら面白くないですからね。


まあそんな感じでそれぞれ求めるものが違ってくるし、好みも人それぞれです。



ただ私が理解できないのは「ファンだから本人たちのやることを全て賞賛する」という行為。本当にそうなのか?なんて思ってしまう。中には自分には合わないな…なんて思う曲もひとつやふたつあるだろう?なんて思うけど、特にジャニヲタに多いですがやる曲全て大絶賛。発言も過剰なくらいの絶賛っぷり。


…本当か????


私は正直好きなアーティストでも好きな曲・嫌いな曲あります。
だから私は何から何まで褒めている人より、物事を冷静に捉えていいところも悪いところも見ている人の意見ってのが好きですね。ファンだからって盲目になる気はない。まあどうしても好きだから多少の贔屓は発生しますが…(笑)



さっきジャニヲタさんたちのブログを読んでいたら一件なかなかにサイコパスな記事を見つけて「うわこの人と仲良くなれそうww」なんて思ってしまいました。(笑) そういう人の方が私は好きかもしれないですね。「おっ!!この人ぶっ飛んだ思考してる!!」ってね。(なんかその人も「ファンだからって何から何まで褒めてんじゃねーよ気持ちわりーよ」みたいな内容だったから面白くて読んでしまいました)


なんかとりあえず色々話しましたが要するに私は「自分が好きになったきっかけとなったスタンスを変えておらず、そこからどう進化・変化するかという姿勢を持っている人」が好きということが分かりました。日本語合ってるか不安ですが。(笑)



そんなことを思った昼下がり。眠い。